こんにちは!
今年2018年の4月に第一子を授かったたけちん(@RihaClinicians)です。
早いもので出産から3ヶ月が経ちました。
出産した当初はわからないことが多くて嫁ちゃんと一緒にてんやわんやしていて家族に沢山助けてもらいましたが、この3ヶ月を振り返ると面白いことに気がつきました。
目次
生後3ヶ月までは必要なものとそうでないものがある
まず気づいたのが、子どもが生まれてから「最低限必要なもの」は決まっているということ。
もう一つ、ほんとに沢山ものを買ったけど「活躍したもの」と「いらなかったもの」があるということ。
これって、出産したばかりのパパやママは知らないことが多くて苦労したり無駄にお金を使ってしまうことがあるのですが、僕たちみたいに経験していく中で少しずつ便利なものを知って、育児の要領を覚えていって、後になってから「あのとき知っていたら結構楽だったよな・・買う必要はなかったな・・」なんて思うことが沢山あるんだと思います。
そんなわけで、今回は出産から3ヶ月ぐらいまでの最も大変な時期に必要だったもの、活躍したもの、いらなかったものについての簡単なまとめを掲載することにしました。
これから出産される方や、3ヶ月未満のお子さんがおられる方に少しでもお役に立てるものがあれば幸いです。
最低限必要だったのもの
まず、便利であるかどうかは関係なく絶対に必要であったものがありました。
これは赤ちゃんが生活するため、もしくは法律上使用が義務付けられているなどの理由でどの家庭でも必須なものだと思います。もし出産前にこの記事を読まれた方は、下記は出産直後よりすぐ必要になるものなので予定日間近になってママがしんどくなる前に買い揃えておくことをおすすめします。
おむつ
出産するまでわかりませんでしたが、赤ちゃんはしっこやうんちを大人の何倍もの回数します。
「さっき変えたばっかりなのにもう出たのー?」なんてことは日常茶飯事。
これに関してはいくら数があっても良い!最初はオムツをもらって、そんなに使うのかな??って思っていましたが、もらったものはソッコー使い切りましたw
おしりふき
オムツ同様!
すぐになくなるので肌が荒れなければとにかく安いものをたくさん用意しておきましょう。
哺乳瓶
僕は母乳が出るからこれはそんな頻繁に必要ないだろうと変な勘違いをしていましたが、赤ちゃんは母乳を飲むだけでも一苦労。
最初は飲むのが下手くそで、飲むときにはかなり体力を消耗するので、しっかり栄養をとらせるために飲みやすい哺乳瓶を併用して栄養を摂らせてあげないといけません。
また、以前の記事で挙げたように飲み方がなかなか上手くならなかったり、乳首のトラブルなどが起きることもあります。そのような場合はこの記事を読んでみてください。
ちょー真面目な記事です。
哺乳瓶消毒用のケース
免疫力が弱い赤ちゃんのために、哺乳瓶は使い終わるごとに消毒して殺菌しなければなりません。
以前、僕が鳥取大学附属病院に勤務していたときに栄養士さんから聞いた内容ですが、食べ物は普通に快適な温度下でも外気に1時間も触れていれば雑菌が湧いてくるので、病院などで提供される食事の提供もだいたい1時間で引き下げるらしいです。
母乳も同じことですね。
雑菌はおおまかに2通りの方法があって、「薬剤で消毒する」か「熱で消毒するか」ですが、こちらがどちらの機能も兼ね備えているものが便利です!
しっかり殺菌したいときは消毒液を使って、手早くしたいときは電子レンジでチンすればすぐに消毒できちゃう。しかも、このままで保管できるし、哺乳瓶以外の搾乳機やおしゃぶりなども手間をかけずにさっとやりたいので良いですよね。
布団もしくはベビーベッド
ベビーベッドの使用期間はそれほど長くありません。
赤ちゃんが大きくなってくるとすぐに窮屈になってくるし、寝返りをし始めたらかなり動きにくくなるのですぐに使えなくなります。ベッドは出産直後の一時的に使うものと考えましょう。
また、ベッドは大きいサイズのものがあるものの、大きすぎると場所をとって部屋を圧迫してしまうし、置く場所を変えたいときに簡単には運べなくて大変なのでこの点も気をつけましょう。
うちではベッドも布団も使いましたが、自分のベッドが広ければ一緒に寝ることもできるので、正直どちらでも良いと思います。
ポイントを掲載しておきますので、ご自分の用途にあったものを選びましょう!
布団 | ベッド | |
見た目 | 物による | 良い |
値段 | 安い | 高い |
移動 | どこでも簡単 | 大変 |
おむつ交換 | やりにくい | やりやすい |
転倒リスク | なし | あり |
洗濯 | しやすい | しにくい |
※大きな違いは床から高さがあるかどうか。高い位置に赤ちゃんを寝かすことができるので、ベッドの方がオムツ交換でしゃがみこんだりしなくてよくて楽だし、床から離す分だけ床の誇りなどが多少舞っても大丈夫、ベッドで寝る方は目線の高さが一致しやすいなどのメリットあり。ただし、転落リスクや持ち運びのしにくさが出てきますので、家の中で赤ちゃんを見る場所を色々変えたい方や転倒がどうしても怖いなーって方は布団が良いと思います。
入浴セット
赤ちゃんの体を綺麗に保つため、お風呂に入れなくてはなりません。
浴槽、沐浴剤、ボディソープ、ガーゼが必要です。
ガーゼは顔を洗ってあげたり、お湯につけてあげるときに胴体が冷えないようにかけてあげるのに使います。