こんにちは!たけろぐ執筆者のたけちんです。
昨日(2018年7月1日)は浦富でイワトビ祭りがあったので急遽浦富まで遊びに行ってきました。イワトビ祭り自体は小規模でだったのですぐに撤収したのですが、せっかく浦富に行ったということで周辺を満喫してきました♪
浦富と言えば綺麗な海景色!っということで、遊覧船にも乗って旅をしてきましたよ。
今回は浦富を楽しむためのポイントをご紹介します。
目次
アクセス
鳥取中心部から浦富海岸までは車で約20-30分。岩美駅からはバスで8分です。
僕は倉吉に住んでいるので、今回は倉吉から車で浦富海岸を目指しました。
無料高速を使って約1時間。
道の駅 きなんせ岩美に寄り道しよう
倉吉から直接浦富海岸に行っても良かったのですが、岩美インターチェンジを降りて1kmほど走ったところに道の駅 きなんせ岩美があるということでこちらに立ち寄ってみました!
住所:鳥取県岩美郡岩美町新井337−4
営業時間:9:00-19:00
HP:道の駅 きなんせ岩美HP
こちらは岩美町の食材、特に海産物が安く買えたり、これらの地元の食材を使用した日替わり定食が食べられる「いわみのおばちゃん家」や、いけすから上げたばかりの新鮮な白いかや海鮮丼が食べられる「海陽亭」などがあります。
また、「ベッフル」というお店では外はカリッ、中はもっちりなオリジナルワッフルとサクサク食感のパイ生地で包み焼きしたパイ焼きや、鳥取県ならではのトビウオを使ったあご天焼き、夏にはふわふわのかき氷が食べられたりします。
色々あって人気のスポットになっているようですね。
実際に行って海鮮をみてみましたがこんな感じに激安!
パイ焼きも気になったので食べてみましたが、こちらのあんは普通。サクサク感とパイ生地の香りはいい感じで美味しかったですよ☆
皆さんも中部方面から浦富海岸に行かれる際には是非寄り道してくださいね。ここの食堂で食事するのもありだと思います!
イワトビ祭り
道の駅 きなんせ岩美から車で7分ほど走り、イワトビ祭り会場の浦富海水浴場に到着。
こんな感じの内容がHPに掲載してあったのでちょっと期待して来てみたのですが、期待はずれでかなり微妙でした。
会場はこんな感じ。。。
これだけ。浦富海水浴場の第1駐車場に屋台が5店舗程度あるだけでそれ以外に特に目玉イベントなし。
とりあえずサザエのつぼ焼きがめちゃ美味しそうだったのでそちらをいただいて浦富海岸の遊覧船に乗りに行くことに。
想像通りのウマさでした♡笑
イワトビ祭りはイベントとしてはかなり面白い企画ではあるので、できればステージを特設して色んな催し物したり、もっと地元の卸売り業者の方と連携して大きなイベントになれば楽しくなりそうなのになーなんて思いました。
今後に期待!
こちらにあったシーサイド うらどめではリーズナブルな金額でカニ料理、白イカ、モサエビ、らっきょうなどの有名食材が食べられます。普通に食べに行ってもいいし、ゆっくり浦富を味わいたければ民宿なので泊まることもできます(全個室オーシャンビュー、目の前がビーチ)。
浦富海岸島めぐり(島めぐり遊覧船&小型船うらどめ号)
シーサイド うらどめがあった浦富海水浴場から車で7分ほど走り、浦富海岸島めぐりの船乗り場に到着!
ここから出ている船は島めぐり遊覧船と小型船うらどめ号の二種類があります。
>画像引用元:Youtube 岩美町情報案内 夏編
運行時間
運行は4月~10月(※天候による)、時間は以下の通り1時間に一本ですね。
料金
●島めぐり遊覧船
中学以上・大人1300円、小学生650円、小学生未満の幼児は大人1人につき1人無料(2人目からは650円)
●小型船うらどめ号
中学生以上・大人2100円、4歳~小学生1500円、4歳未満の幼児は無料
コース・概要
島めぐり遊覧船のコースは40分で浦富海岸を遠目から見られます。
小型船うらどめ号のコースは料金が少し高いようですが、船が小さいため、岩をくぐったりしてより近くで海岸景色を見られたり、箱メガネを使って船に乗りながら海の中を覗いたりして楽しめるようです。
どちらもガイドさんによる解説付きで景色を楽しめます。
いざ、出航!知らなきゃ損する大事なポイント!
今回は島めぐり遊覧船に乗ることにしました!
(乗る前には船が二種類あることを知らなかったのです。笑)
チケットを買って乗り場へ向かいました♪
遊覧船には95人まで乗れるみたいですが、出航ギリギリで行ったので既に超満員。
座席は選べず、乗り場付近かつ船の進行方向に対して左側に座りました。
実際に見て回った景色がこちら↓
あんだけでかい砂丘が小さくみえる!
ここで釣りしたら絶対に良い魚あがるやろーなー。羨ましい限り。
昔はここにたくさんツバメが巣を作っていたらしい。今はどうかというところは・・・船に乗った時に解説があるので内緒にしておきます。お楽しみに(o^^o)
岩の上に松が生えている光景。これ一本だけ立ってるってなんか凄い。
灯台わかりにくいけど、これが漁師さんたちを支えてるんでしょうね。
とにかく水が綺麗!少しわかりにくいけど、浦富海岸のこのコースの一番透明度が高いところは沖縄の海に匹敵するほどだとか!
このポイントは水深25mまで下の海底が船から見えるほどの透明度で、みんなが窓からカメラを出して写真を撮るほどでした(2枚目の写真の船の窓に注目)。
他にも色々スポットはありましたが、だいたいこんな感じ。
天気は曇りだったので少し海の色が濃かったけど、非常に綺麗ですごい良かったです♪
でも、今回乗ってみて重大なことに気がつきました!
「浦富海岸の岸壁は船の進行方向に対して全て左側に見えます」
つまり、岸壁景色を近くでみたければ、船の進行方向に対して右側に座らなければなりません。
しかも、ガイドさんは船の正面に見えたものから解説してくれるのですが、僕が座った船のテラス席の中間あたりからは壁があって正面が見えにくいです。
なんてこったい!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
それでこんなに景色が見えにくい写真ばかりをとるハメになったんですね。。。アングルが下手くそすぎ。笑
僕は乗ってる途中で景色が見えにくいことに気がついて、何度も立ち上がっていろんな角度から景色を見ようと頑張りました。しかし、生後2ヶ月の用事を抱いていたので、我が子を海に落とさないか不安で無茶はできず、景色見にくいし写真は撮れんしで精神的に疲れました。
皆さんも同じような境遇にならないように、座る席には十分に気をつけてくださいね。
一番良い席は船の進行方向に対して右後方の位置です!
このポジションを取れば間違いなく楽しめますのでなんとか確保しましょう。
もし取れなかった場合は、一番後ろか右側を狙って座ってください。
仮に左側に座ってしまった場合は、帰り道で岸壁を見ることができますが、結構遠目から見る感じになってしまいますのでそのつもりで楽しんでください。
遊覧船のご紹介は以上です!
なお、鳥取砂丘のらっきょ専門店でらっきょが買えたり、お食事処で水揚げされた新鮮なイカ焼きなどが食べられたりします。
釣具屋さんもあるのでそこで釣りエサを買って釣りをしている方も多くみられました。家族で行って子どもちゃんと釣りをするのも楽しそうですね。
その他の浦富のアクティビティ
遊覧船も良いですが、シーカヤックや船底から海の中を覗けるクリアカヌー(5月~9月末、小学生以上)も海岸をかなり近くで見られて面白そうでした。
また、ダイビングで実際に海の中を見たり、子どもはシュノーケルを使った磯の観察会ができたり(7月~9月末、小学生以上)などもあるため、子どもちゃんがいるご家族の方でもがっつり楽しめそうでしたよ。以下に岩美町の情報案内の動画のリンクを張り付けておきますので、興味がある方はぜひ一度遊びにいってみてください!
帰りに再び寄り道したいポイント
本日はこれで帰宅してもよかったのですが、せっかく鳥取市にきているので、浦富海岸の遊覧船から車で20分でフルーツショップ フェリースに行ってスイーツを食べ、15分走ってかろいち横にあるかろいちへお魚をお土産に買って帰宅しました。
↓フェリース のスイーツ↓
↓かろいちの美味しいお魚↓
両者ともに以前ご紹介したおすすめスポットなので、もし近くまで行ったらこちらにも立ち寄っていってみてください。
いや~今週も大満足の一日でした!
鳥取は最高ですね。
お世話になったスポットの方々、本当にありがとうございました♪
以前の記事でもご説明していますが、鳥取県は観光スポット間の距離が非常に離れているところが多く、公共交通機関網が不十分で電車やバスの本数は少なくタクシーが通りかかる機会なども非常に少ないです。
よって、鳥取県の観光をされる方にはレンタカーを使った観光を僕はおすすめしています!
レンタカーを使えばたけろぐでご紹介している場所も快適に思いっきり楽しめて充実すること間違いなし♪
おすすめはご自身の地域の最安料金が即座に見つけられるスカイチケットレンタカーです。
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